| コミュニティ・ゾーン |
| コミュニティ道路 | 歩車共存道路 | 狭さく |
| 住宅街や商店街で歩く人を優先するために、歩道をゆったりととり、車道を曲線かして、くるまのスピードを落とさせ、通過車両も減らします。 | 歩道と車道が分離されていない道路で、歩く人を優先するために、ハンプやクランク等を組み合わせて、くるまのスピードや通過車両を抑制します。 | 車道を部分的に狭くして、くるまのスピードを落とさせます。 |

| ハンプ | 音響式信号機 | ゾーンの出入口のゾーン規制とスムーズ歩行 |
| 車道にコブをつくり、スピードの速いくるまに不快感を与え、スピードを落とさせます。 | 視覚障害者などの横断歩道者に対して音響によって歩行者青信号の開始を知らせます。 | ゾーン出入口部にはゾーン内の最高速度規制の標識を設置します。また、出入口の車道をハンプ化するスムーズ横断歩道の整備により、歩行の平坦性の確保を図り、さらに狭さくを組み合わせることにより、ゾーンに入るくるまの抑制を図ります。 |
コミュニティ・ゾーン
警察庁・建設省では、平成8年度を初年度とする交通安全施設等整備事業七箇年計画のなかで、生活の場における安全の確保策として、住居系地区等の安全性・快適性等を図るため新しい生活ゾーンである「コミュニティ・ゾーン」を約450箇所整備することとしている。
コミュニティ・ゾーン対策にあたっては、ゾーン規制等の交通規制とハンプや狭さく等を整備したコミュニティ道路等を組合せた施策を公安委員会、道路管理者の他、地元住民等を含めた総合的な体制で取り組むものである。
(1)コミュニティ・ゾーンの範囲
コミュニティ・ゾーンは、日常生活圏や小学校等、設定する範囲が地区としてまとまりがあることを基本とし、概ね25ha〜50ha程度の範囲とされている。
(2)コミュニティ・ゾーンの明示方法
コミュニティ・ゾーンであることを明示するために、背板を設けた区域規制標識(右図参照)がゾーン境界に設置される。など、ゲート性を持たせることで、道路の両側にこの標識を設置することも可能であるとされている。